人として
こんにちは、ぱみです!
今回は、先日バスに乗った時のエピソードを話していこうとおもいます。
僕は一番最初にバスに乗り席に座りました。
バスは発車しました。
次の停留所でお年寄り方が乗ってきました。
僕はここで
「あ!席を譲ろうかな」
と思いました。
高校生の頃はバスで通学して、学校からはなるべくお年寄りの方に席を譲りましょうと言われてきました。
別にお年寄りに席を譲らないといけないわけでもありません。
『人として、親切心を大切にしてほしい』
という先生たちからのメッセージだと思っています。
ですので、日頃からよく席を譲ろうと思う機会はたくさんあります。
今回もそれにより、席を譲ろうと思い声を掛けて席を譲りました。すると、その方は
「ありがとうございます。親切ですね😊」
と言ってくださりました。
席を譲っただけですが、褒めてもらいました。
しかも、僕は気分も良くなりました。お礼を言われて褒められることは気分を向上させるものだと気づきました。
『人として』
これは僕が高校生の頃、教わったことの中で一番心に残ってるものです。
この言葉を最初に聞いたきっかけは教室にゴミが落ちていた事がでした。
先生「教室にゴミが落ちているのに、どうして誰も拾わないの?」
教室にゴミが落ちていて、自分が出したゴミではない時、一体何人の人がそれを拾いますか?
当時の僕は
「僕が落としたわけでもないし、関係ない」
と思っていましたが、先生は言いました。
「誰が落としたとか関係なく気づいた人が捨てればいい。それだけでしょ?どうして見て見ぬふりをするの?
みんなが使う教室。もっと、自分から行動しようよ。誰かに任せないで。
『人として』そういうとこはもっと成長しないとダメだよ」
当時のくそガキだった僕も流石に心にくるものがありました。
そこから、僕は自分に関係ないことでも、自分にできることはやろうと決意しました。
今でも、教室にゴミが落ちていたら、拾いますし、『人として』の精神を忘れないで日々生きています。
みなさんには、学生の頃教わった勉強以外のことで、覚えていることはありますか?
過去を見返しては成長できないと言われることもあるかもしれませんが、僕はたまには振り返る時間をつくって初心に戻るのも大切だと思います。
『人として』の精神をこれからも持って過ごして行きます。
それではまた〜